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川崎医療短期大学における臨床工学教育ネットワーク
川崎医療短期大学臨床工学科
○後藤真己
川崎医療短期大学臨床工学科(元医用電子技術科)は医用電子技術者を養成することを目的に1988 年に開設され、同年発足した臨床工学技士制度の養成施設として、医学、工学および学際領域である医用工学について知識と技術を系統的に学習することで現存する医用工学機器の保守・点検・操作に習熟するのみならず、将来の医学・医療の進歩に対応できる臨床工学を専門とする技術者を世の中に送り出すことを目標に教育プログラムを構築してきた。すなわち、1)医学、工学、医用工学の専門教育、2)病院実習、3)卒業研究からなる教育プログラムを、本学とともに川崎学園を構成する川崎医科大学、川崎医科大学附属病院、川崎医療福祉大学、現代医学教育博物館等の人的・物的教育資源を有機的にネットワーク化して活用する点に教育の特徴があり、特に病院実習では、隣接する実習病院である川崎医科大学附属病院の医療機器管理課に所属する臨床工学技士を含む多くの教職員が連携して医療機関の立場からも臨床教育を進めている。