臨床工学技士賠償責任保険の加入状況をお知らせします。正会員約5200名への案内で現在1600名弱の加入です。ごらんの様に、各都道府県により加入者数に大きな開きが生じております。また、事前登録者から加入の問い合わせもあり、当該都道府県及び日臨工へ入会が確認出来次第保険の加入書類を送付することをインフォメーションしております。この保険の加入は職業人としての基本です。既に報道されております、横浜国大の患者取り間違いミスの裁判では看護婦も実刑がでました。また昨日の報道では、罰金刑では刑が軽いとして検察が上告したとのことです。この様に医師や関与したスッタッフの刑事責任が明確となると、次に民事保障の裁判となります。各位におかれましては、会員への啓発と、非会員への入会活動に動機付けとしてこの保険制度を啓発下さい。何時自分が当事者になるか分かりません。様子をみている会員も多数いると思いますが、保険未加入会員が事故の当事者となる可能性もあり、技士会としては常に最善の努力を払わねばならないことと考えております。重ねて申しますが、会員相互の互助事業であることと、臨床工学技士会として被害に遭われた患者さんへの保障を速やかに行う仕組みであり公益事業であります。本来は会員すべてが加入すべき性格のものです。「自分は事故とは関係ない領域で業務しているから加入しない」のではなく月額300円弱の会員互助費的意味合いとして管下の会員への周知徹底の程お願い申し上げます。
日本臨床工学技士会 会長 川崎忠行
臨床工学技士賠償責任保険の加入状況についてのお知らせ。