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一人技士施設における臨床工学技士の役割

公立学校共済組合 関東中央病院

○仲尾次 政隆

 

(緒言)当院はベッド数470床、診療科目15を有する総合病院で、臨床工学技士は筆者一人である。1998年4月より透析業務を開始するに当たり雇用されたものだが、それ以前は誰もいなかった。

(現況)現在、臨床工学技士の業務は、慢性維持透析、ME機器整備などが主だが、緊急時などには血漿交換、血液吸着、PCPS、心臓カテーテル検査補助なども行っている。また今春より「救急部」が設立され、救急室内の機器管理も請け負っており、来年には心外が開設されることになっている。

(展望)やっと念願が叶い、4月から技士が増員になった。若干1名だが、定員は倍である。今後は二人でさらなる分野の開拓をし、院内に臨床工学技士がなくてはならない存在にまで位置づけることが、我々に課せられた義務と思われる。