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当院透析装置保守点検契約の再検討
日立製作所日立総合病院 MEセンタ−
○姫路 俊英
当院のMEセンタ−では、透析と人工心肺の臨床業務の他に機器の集中管理および保守点検まで幅広く担当している.近年の機器はハイテクを駆使した高機能となり、自作業だけでの保守は難しく、メ−カ−に委ねる保守点検が必要となっている.ところが、保守契約費用は診療報酬の算定に考慮されず病院の持ち出しであることから予算の確保が難しく、より安価で効率的な内容であることが望まれている.今回、透析装置を更新して1年を経過し、メ−カ−の保証期間が終了するのを機会に保守点検及び保守契約内容について再検討したので報告する.
当院の透析台数は26台で、日常点検とアラ−ト事項を技士が行い.その他をメ−カ−の保守点検で管理することを主体とする内容で検討した.その結果、更新後2〜4年目は点検回数を年2回に、それ以降は従来通りの年3回とし、老朽度を加味した長期保守契約とすることができ、費用の節減も可能となった.更に、保守契約金額の設定を分析し、メ−カ−主導ではなく病院独自の組み立てを提案し共存できる足がかりが得られた.