52

当院に於ける血液透析以外の血液浄化業務

千葉社会保険病院 臨床工学部 *透析部**リウマチ科

○岡澤 勝巳、矢部 茂信、吉野 貴光、川口 琢也、渡辺 豊、佐久間 宏治、横

川 孝、篠塚 和己、岩崎秀明、永吉 武彦、山口 修生、鶴岡 良啓、*室谷 典

義、**松田 幸博

 

[背景]近年、血液浄化法の対象疾患の多様化に伴い臨床工学技士(技士)の役割も変わりつつある。当院臨床工学部の技士は、主に血液透析(HD)業務を行っている。2000年7月にリウマチ科新設に伴いHD以外の血液浄化法(Blood Purification:BP)業務が定期化された。当院に於けるBP業務の現況について紹介する。

[現況]年間HD回数とBP回数は’95年HD 31364回、BP20回。’00年HD 37576回、BP38回。BPは定期的治療を行うようになり増加した。技士の担当者をローテーション化し治療準備から終了までの全てのBP業務を1人の技士が行うようにした。また、治療記録として、代用のHD経過表に加え、新たにBP経過表を作成した。

[考察]BP業務が定期化したことで新たに経過表作成及び技士のロ−テ−ション化により、業務の円滑化が図れた。

[結語]BP業務の定期化に伴う技士業務の見直しで、治療方法の、知識及び技術の全体的向上が得られた。