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当院における急性血液浄化の現況
総合病院国保旭中央病院人工透析センター
○本多幸絵、椎名和夫、松岡勝美、酒井正祥、向後恒吉、渡辺 隆、宮内義浩、伊良部徳次
【目的】近年、急性血液浄化法の適応が拡大し、その重要性は高まってきている。今回当院における現況を調査、検討したので報告する。【対象】1997年1月から2000年12月までに急性血液浄化を施行した313例(男性205例、女性108例)を対象とした。
【結果】内訳は持続的血液浄化(CBP) 116例(37.1%)、HD 105例(33.5%)、DHP38例(12.1%)、HF 25例(8.0%)、DFPP 21例(6.7%)、PE 8例(2.6%)であった。CBPの延施行時間は1997年2019時間、1998年3146時間、1999年2857時間、2000年8073時間であった。施行場所はICUが全体の67.7%、次いで一般病室が20.4%であった。開始時間帯は日勤帯が68.4%であった。【まとめ】急性血液浄化法は多種多様化の傾向にあり、今後も施行数の増加が推測される。それらに速やかに対応するべく知識及び技術の向上が必要である。