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粉末透析液中の微量元素(Si)軽減に関する検討

白鷺病院臨床工学科1)、同診療部2)

○松本哲治1)(まつもと てつはる)、岡林和美1)、中西秀紀1)、南 伸治1)、久保彩1)、白川憲之1)、松岡秀和1)、山本忠司1)、金 昌雄2)、山川智之2)

 

目的:透析液中の微量元素(Si)の軽減

方法:原水から末端透析液までの各ポイントで珪素濃度を測定。3種類の膜をA原液ラインに除去フィルターとして設置しその前後の珪素濃度を測定。また、A原液の粉末4社の珪素濃度測定も行った。

まとめ:RO膜、1次ETカットフィルターにより珪素は除去されていたが供給装置以後は変化は見られなかった。A原液、B原液ではA原液の方が多く検出された。4社の粉末A原液に差は見られなかった。PEPA膜、PS膜により珪素を約20%軽減することは出来たが、PP膜では良い結果は得られなかった。

結語:今回、珪素を完全に除去する事は出来なかったが、原液作成時に珪素が混入してしまう為、原液溶解装置後は何らかの対策が必要であると思われる。