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透析液排液中溶質濃度連続モニタリングの意義とその実際

東京女子医大腎センター血液浄化部門、東京女子医大腎センター第4内科*

佐々木ふみ、村上 淳、海老沢秀夫、石和希伊子、金子岩和、峰島三千男、秋葉 隆、

 二瓶 宏*

 

血液浄化法を施行中、その治療が適正な治療条件の下に行われているかは、治療前後の採血による除去対象物質の血液中濃度の推移により判断される。そのため、その結果は以降の治療条件設定に生かされることとなり、治療中にフィードバックされることはない。そこで、われわれは透析液排液中の溶質濃度を連続的に測定することにより、溶質除去動態をリアルタイムに把握することで治療効率の適正化を目的とした排液モニタリングシステムの開発を検討し、若干の知見を得たので報告する。