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acetate free biofiltration(AFB)の重炭酸補充液量の検討

健正会 須田医院 臨床工学課 同内科*

○服部圭介(ハットリケイスケ)、西方浩平、碓井大豪、 須田淳*、須田雅一*

【目的】今回我々は、acetate free biofiltration(AFB)の重炭酸液の補充量、臨床症状について検討した。

 

【方法】透析器に旭メディカル社製のAPS-130S、透析液に清水製薬社製バイフィルS、置換液にバイフィルを使用した。重曹の補充量を血液量1・に対し22mEq、23mEqにおいて血液流量を150ml/min〜200ml/min(10ml/min単位)に変更したときのHCO3を透析前後、Htはクリットラインモニターにて継時的に測定した。また、臨床症状は目視にて観察した。

 

【結果・考察】血液量1・に対し22mEq、23mEq共に血流量とHCO3において正の相関が確認された。血液量1・に対し23mEqの方が勾配が増し、トータル補充量から比較して血流量上昇によりHCO3の損失量も増加する傾向がみられた。

 

【結論】補充量の増加に伴いHCO3の上昇が認められた為補充量を決定する際、血液流量も考慮する必要があると示唆された。