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内視鏡下手術における臨床工学技士の役割

亀田総合病院ME室

○近藤敏哉 鈴木茂樹 滝口尚子 森信洋 竹内可南 高倉照彦

 

近年急速に普及してきた内視鏡下手術に伴い,手術スタッフの一員として臨床工学技士が,積極的に手術支援を行うようになってきた。しかし,臨床工学技士がどのように手術支援業務を行ったら良いのか,当院の内視鏡下手術の業務内容を例に挙げまとめた。

内視鏡下手術が安全かつ適切に施行されるためには, 医師及び看護婦は手術に専念してもらい,医療機器の保守管理は臨床工学技士が行うように業務分担することで安全性も高くなる。また,内視鏡下手術の手技・機器の急激な進歩により最新の医療機器は,複雑かつ精密な装置が増え操作や維持管理が複雑になり,医師や看護婦が維持管理することはもはや不可能になってきた。そこで臨床工学技士の役割としては,日常点検はもちろんのこと手術中のトラブル対応などの積極的な手術の支援を行うことにより,安全性・性能維持管理などでき,内視鏡下手術がより安全に質の高い手術を施行できることを可能にした。